アテンションプリーズ
こんにちは! 医療カイゼン委員会です。
2006年ですからちょうど10年前のドラマ。
当時は観ていませんでしたが、なんとなく題名は覚えていました。
当委員会のメンバーに勧められてハマっちゃいました。
ロックバンドの男っぽいキャラの上戸彩ちゃん演じる主人公がキャビンアテンダントを目指して成長していく姿がとっても良いです。
指導教官の真矢みきさんがビシッと言います。
「キャビンアテンダントとは知識と教養をもち、気遣いができて行動力があり、さらに美しさを備えた人のことです」
ナースだって知識と教養をもち、気遣いができて、行動力は必要。できれば美しさも備えたい!
「人の第一印象は最初の6秒で決まります。ここで決まる印象はそのほとんどがしぐさや服装などの外見、表情、声のトーンなどで判断されるのです」
これってまさにメラビアンの法則です。
「まずはすべての基本となるあいさつ。お辞儀には3種類あります。会釈は15度の角度で、一般的なあいさつは30度、謝罪は45度。最初と最後に必ず相手の目を見ること」
「言葉(あいさつ)と動作(お辞儀)は一度にしないこと」
「あいさつを言い終えてからお辞儀をしましょう」
「(お辞儀の)動作はいったん止めること、(体を)起こすときはもっとゆっくり」
「言葉遣いは心遣いです。相手の目を見て優しい表情で」
「明瞭な発音で気持ちを乗せて」
「適確なトーン、スピードで」
などなど
歩き方から座り方まで指導されます。
上戸彩ちゃんも最初はちぐはぐなしぐさだったのが、練習するにつれて優雅にエレガントな所作に変身していきます。
立ち居振る舞いがキャビンアテンダントらしくなっていくんですよね。
上戸彩ちゃんとってもとってもステキ。
私たちだって、白衣の天使と呼ばれるのですから、上品で優雅に接遇できたらいいな、って思いました。
患者さんに声をおかけするとき、あるいは職場であいさつをするときにも参考にできると思います。
(急に変身すると周りはビックリかも)
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