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医療カイゼン委員会のおススメ

メンバーたちが、気に入ったり、 感動したり、ステキだったり。とにかく何でも気軽にいろいろおススメしていこうと思います。

『歯科医院スタッフ道 第1章』

こんにちは! 医療カイゼン委員会です。

 

今回おススメの本はこちら。

 

 

歯科医院スタッフ道〈第1章〉どーする私?新しい私が始まる予感…

歯科医院スタッフ道〈第1章〉どーする私?新しい私が始まる予感…

 

 

まず、この本の著者は

一般的な経営コンサルティングの仕事をしたあとに

歯科医院に特化した経営コンサルティングとして

独立された方です。

 

人材育成、自己啓発自己実現などの

セミナーも行なっています。

 

そのような(いわゆるビジネス本にも共通する)

内容を盛り込んだ小説になっていますので

この3部作を読むことで

書店に並ぶビジネス本のエッセンスを

学ぶことができます。

 

カバー装画は以前このブログでも紹介した

コミック『グッジョブ』のかたおかみさおさんが

描いています。

 

また、

この小説を発売するに当たっては

新卒歯科衛生士の若い女性たちに

読みやすいようにマーケティングを

行なったそうです。

 

要するに読みやすく書かれているということです。

 

主人公は新人歯科衛生士の明石未来ちゃん。

国家試験を合格して歯科医院に就職した

未来ちゃんの成長物語です。

 

 

随所にいろいろなポイントが出てきます。

 

まず、メラビアンの法則

きっとどこかで

耳にしたことがあるのではないでしょうか。

 

人が第一印象をどのように決めるのか。

外見・態度・表情で90%以上決まってしまいます。

身だしなみや言葉遣い、カンジの良い・悪いで

(医療や看護の中身とは関係のないところで)

信頼を得ることもできますし、

逆に信頼を失ってしまうリスクもあります。

 

病院は皆さんが仕事をする場所です。

遊びではありませんので、

患者さんやそのご家族、

取引業者さん、

スタッフ同士

すべての人たちに不快感ではなく、

気持ちの良い印象を持ってもらうことが大切です。

 

清潔感をもった身だしなみで

笑顔で感じ良く挨拶する。

 

これは特別なことでしょうか?

決してそうは思いません。

当たり前のことを当たり前にする。

それが求められているのです。

 

そうすることで、

いえ、そうすることだけで

患者さんとの

(あるいはスタッフ間の)

信頼関係が

築かれていきます。

 

本書の中の主要人物で、

未来ちゃんのロールモデルになる

望月チーフが言っています。

「本当に全力でやるべきことに

 全力を出して、

 成果を出す、

 貢献する。

 それを周りから評価されるぐらい

 やならいとダメなの。

 自分なりに頑張っているというのでは

 評価されないの」

 

他にも、

勇気づけられる言葉を抜粋します。

 

「本当に全力で頑張ったことは

 どんなことであっても、

 その人を成長させる。

 でも、中途半端に、適当にやってたことは

 その人を成長させないし、退化させてしまう。

 同じやるんだったら、

 一生懸命やって自分を成長させなかったら

 もったいないでしょ」

 

「自分ができてないことを

 人のせいにするんじゃなくて、

 自分のせいにしないと、

 できるようにならない」

 

「『今、できないこと』と『これから』には

 何も関係ない」

 

「大切なのは

『今はできないかもしれないけど、

 自分は必ず、できるようになる!』って思うこと」

 

「『どうして、あんなに頑張ったのに』って

 落ち込んでも、何の解決にもならない。

 大切なのは上手くいかなかった経験から

 何かを学ぶこと」

 

【自分への適切な質問】

・なぜ、このような問題が起きたのか?

・この問題を解決(改善)するには、

 どうすればよいか?

・今後、このような問題が起きないようにするには、

 どうすればよいか?

・この問題が起きた意味は何か?

・この問題から何が学べるか?

 

この質問を自分自身に質問することで

たくさんの学びがあります。

 

当事者意識を持つことの大切さです。

自分に置き換えて常に考えること。

常に何かを吸収しようという姿勢。

 

そのような気持ちでいると

できなかったことでも必ずできるようになります!

 

自分の成長を実感することって

とてもワクワクしますよ!

 

とにかく読みやすい本です。

おススメです。