医療カイゼン委員会のおススメ

メンバーたちが、気に入ったり、 感動したり、ステキだったり。とにかく何でも気軽にいろいろおススメしていこうと思います。

子育て中(特に10歳以下)の看護師さんにおススメ動画

こんにちは! 医療カイゼン委員会です。

 

今回はTEDのご紹介。

 


これからの未来に必要な教育とは?: Tomohisa Ote at TEDxSaku

ゲームクリエイターの大手智之さんの講演です。

約18分です。

 

最初は、ゲームと教育!?って思いましたが、

子育て中の方にも参考になると思います。

子育ての終わったわたしにとっても

とても分かりやすくて良かったです。

 

テクノロジーと感覚のバランスの重要性について

イメージが沸くように伝わってきます。

 

このTEDの中で

目の前の病気の子供の観察に対する五感の大切さの話が出てきます。

こうした観察力、異常に対するセンサーを磨くことは

とても大切です。

危険予知能力、っていうか嗅覚

救われることってあります。

ろれつというほどではないけれど、

話し方がなんとなくがおかしい、

少し会話がかみ合わない気がする。

神経所見とかはよく分かりませんがでしたが、

スルーせず、先輩ナースを呼んで、それからDrを呼んだら、

なんと初期の脳出血だった、

ということがありました。

 

さて、テクノロジーのおかげでいろいろな仕事が未来には

なくなるといわれていますが、

看護師の仕事はまだまだ無くならないと思います。

でも、仕事のあり方が変わるのは間違いないことを実感です。

 

看護の“看”の文字は手と目を合わせてできています。

 

基本中の基本となる基礎看護技術観察力

少しでも早く身につけることが圧倒的に大切だし有利なことだと

あらためて考えました。

 

そして、それは日々コツコツ経験をつんでいくことで

身につけることができます。

上手く行かなかったり、思い通りに行かなかったりして

辛いときもあります。

でもそこでいちいち凹んだりせずに、

継続していくことで

成長して結果がついてきます。

だからこそこの看護の仕事を続けていきたいと思います。

 

同時に、

ITも必要になってきますよね。

いろんな機器を扱うときなんかにも。

 

プログラミングとか聞いてもちんぷんかんぷん。

モニターだってタッチパネル増えて、

一見複雑に見えます。

でも本来はシンプルにしているはずのものです。

新しい医療機器でも億劫がらずに

毎日使っていれば確実に操作できるようになります。

慣れてしまえばなんてことありません。

“自分のものにする”ことができます

 

これからどんな時代になるのか、

不安に思うよりは、楽しみに感じられるように

新しいこともいろいろ吸収しながら

成長したいって思います。

TEDを視ながらそんなことを考えさせられました。

 

備忘録メモ

・退屈は想像の入り口!

・思考停止しないように!

 

ところで

ドラえもんが生まれるのは2112年。

今からあと94年後なんですね。

 

 

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